採用担当者だからこそ感じる、見えない苦労や小さな喜びを

採用あるある川柳2023

受賞作品発表

採用あるある川柳2023

2023年6月1日~6月21日に募集した
「採用あるある川柳2023 by sonar HRテクノロジー」。
今回も、採用担当者の喜びや見えない苦労の声が
たくさん集まりました。
応募総数はなんと1313!厳正な審査を経て選出された、
栄えある受賞作品を発表いたします!

審査員 審査員
  • 寺口 浩大 寺口 浩大

    寺口 浩大

    株式会社ワンキャリア
    Evangelist

    兵庫県生まれ。京都大学卒業。リーマンショック直後、三井住友銀行に入行。企業再生、M&A関連の業務に従事したのち、デロイトで人材育成支援に携わる。現在、株式会社ワンキャリアでEvangelistとして活動。2021年6月にリリースされた「ONE CAREER PLUS」において、はたらく人の「新しい地図」をつくるプロジェクトを進めている。

  • 佐藤 邦彦 佐藤 邦彦

    佐藤 邦彦

    Thinkings株式会社
    執行役員CHRO

    1999年東京理科大学理工学部卒業後、アクセンチュア入社。2003年にアイ・エム・ジェイに転職し事業会社人事としてのキャリアをスタート。2011年以降、様々な事業会社の人事を歴任し2020年4月よりリクルートワークス研究所に参画。2022年8月まで『Works』編集長を務める。2022年10月にThinkings株式会社執行役員CHROに就任。

受賞作品 受賞作品
金賞 金賞
AIじゃ できぬ愛(AI)ある 言葉かけ AIじゃ できぬ愛(AI)ある 言葉かけ

審査員コメント

佐藤

佐藤 トレンドを感じさせる一句ですね。この句の通り、愛や熱量を持った言葉がけは人にしかできないことです。AIを活用することで効率化しつつ、生み出した時間を使って候補者と向き合い対話していくことが、ますます重要になります。採用においてAIの導入が進んでいる今、採用担当者は「人だからこそできることは何か」を意識することがさらに増えてゆくのではないでしょうか。大賞おめでとうございます!

佳作 佳作
俺もまだ 入社後ギャップ 抱えてる 俺もまだ 入社後ギャップ 抱えてる

審査員コメント

寺口

寺口 人事も一人の人間。ギャップや悩みがあったっていいですよね。お互いに人として本音で対話できるといいなと思いますし、それが良いご縁を生むのではないかなと思います。

佳作 佳作
繁忙期 毎年前に ずれてゆく 繁忙期 毎年前に ずれてゆく

審査員コメント

採用あるある川柳運営事務局

採用あるある川柳運営事務局 採用の早期化が進むなか、内定者フォローにも重要性が高まるなど、採用の繁忙期は前倒ししながら長くなっている昨今。採用担当者の苦労と採用市場の変化が端的に表現された一句です。

佳作 佳作
採用は 人事だけじゃ できないの 採用は 人事だけじゃ できないの

審査員コメント

寺口

寺口 全社採用は多くの企業人事の方にとって興味があるものの、難しいテーマですよね。苦悩する心情が本音っぽくてリアルだなと思いました。

当選者様に発送をもってかえさせていただきます。 当選者様に発送をもってかえさせていただきます。
受賞・当選おめでとうございます! 受賞・当選おめでとうございます!
賞品 賞品
抽選で105名様に総額20万円分Amazonギフトカードプレゼント! 抽選で105名様に総額20万円分Amazonギフトカードプレゼント!
  • 大賞50,000円分 大賞50,000円分
  • 佳作10,000円分 佳作10,000円分
  • Twitter賞20,000円分 Twitter賞20,000円分
  • 応募者抽選1,000円分 応募者抽選1,000円分

※本キャンペーンはThinkings株式会社による提供です。本キャンペーンについてのお問い合わせはAmazonではお受けしておりません。「採用あるある川柳2023」運営事務局:pr@thinkings.co.jpまでお願いいたします。
※Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。

賞品の発送については、下記URLのページ【受賞・当選者発表】をご覧ください。
https://thinkings.co.jp/senryu2023/

総評 総評
佐藤 邦彦 Thinkings株式会社 執行役員CHRO

佐藤 邦彦 Thinkings株式会社 執行役員CHRO 昨年の応募総数900句を大きく上回る1,313句ものご応募をいただき、ありがとうございました。本年はAIやZ世代、売り手市場などトレンドを感じさせる句が多く集まりました。一方で、昨年度多かったコロナ禍に関連したオンライン活用の句が少なくなったのは、採用手法としてすでに定着したためだと推察されます。採用市場もこの1年で大きく変わっていることがうかがえる結果となりました。

また、採用の難易度が増していることが分かる句が多かったのも本年の特徴です。労働力不足もあり、今や企業と候補者は限りなく対等な立場になってきました。それに加え、採用の早期化や採用手法の多様化が進み、採用担当者は年々忙しくなっています。そんな中でも自社にマッチした人材を採用するために日々、尽力されていることを感じました。

採用が難しくなっているなかで候補者とのマッチングを実現するには、句としても多く集まったAIなどの「テクノロジーの活用」が必要です。テクノロジーを活用することで煩雑な業務を効率化させ、時間を作り出すことができます。その時間で見極めや候補者との信頼関係構築といった、採用プロセスの中でより重要度の高い仕事に注力することが求められる時代になってきていると言えるでしょう。